ほかならぬ人へ
白石一文
「ベストの相手が見つかったときは、この人に間違いないっていう明らかな証拠があるんだ」…妻のなずなに裏切られ、失意のうちにいた明生。半ば自暴自棄の彼はふと、ある女性が発していた不思議な“徴”に気づき、徐々に惹かれていく…。様々な愛のかたちとその本質を描いて第一四二回直木賞を受賞した、もっとも純粋な恋愛小説。
誕生 | (1958-08-27) 1958年8月27日(62歳) 福岡県福岡市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部 |
活動期間 | 1992年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『一瞬の光』(2000年)『ほかならぬ人へ』(2009年) |
主な受賞歴 | 第16回すばる文学賞『惑う朝』(1992年)第22回山本周五郎賞『この胸 |
デビュー作 | 『惑う朝』(1992年) |