私という運命について
白石 一文
大手メーカーの営業部に総合職として勤務する冬木亜紀は、元恋人・佐藤康の結婚式の招待状に出欠の返事を出しかねていた。康との別離後、彼の母親から手紙をもらったことを思い出した亜紀は、2年の年月を経て、その手紙を読むことになり…。-女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして死とは?一人の女性の29歳から40歳までの“揺れる10年”を描き、運命の不可思議を鮮やかに映し出す、感動と圧巻の大傑作長編小説。
誕生 | (1958-08-27) 1958年8月27日(62歳) 福岡県福岡市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部 |
活動期間 | 1992年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『一瞬の光』(2000年)『ほかならぬ人へ』(2009年) |
主な受賞歴 | 第16回すばる文学賞『惑う朝』(1992年)第22回山本周五郎賞『この胸 |
デビュー作 | 『惑う朝』(1992年) |