梨木 香歩
梨木 香歩(なしき かほ、1959年 (昭和34年-)は、日本の児童文学作家、絵本作家、小説家。
== 来歴・人物 ==
鹿児島県出身。同志社大学卒業。イギリスに留学し、児童文学者のベティ・モーガン・ボーエンに師事する。ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』を愛読書の1つにしており、新潮社より刊行されたガルシア=マルケス全小説の『百年の孤独』の解説を担当した。カヤックの愛好者でもある。時に宗教への思いが強く表れるが、特定の宗教には帰依していない。
== 受賞歴 ==
『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞、新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を受賞
『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞を受賞
『家守綺譚』で本屋大賞3位入賞
『沼地のある森を抜けて』で第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞大賞を受賞。
誕生 | 鹿児島県 |
最終学歴 | 同志社大学 |
活動期間 | 1994年から現在 |
代表作 | 西の魔女が死んだ |
デビュー作 | 西の魔女が死んだ |