神変
山本兼一
七世紀末、地方豪族を従えて中央集権の国造りを着々と進める持統天皇と藤原不比等。重税と暴政に疲弊した民草を救うため、山の民の頭・役小角が秘術を用いて戦いを挑む!壮大なスケールで飛鳥の国造りに現代日本の姿を重ねる、著者唯一の古代長篇。
誕生 | (1956-07-23) 1956年7月23日京都市 |
死没 | (2014-02-13) 2014年2月13日(57歳没)京都市 |
職業 | 小説家 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 同志社大学文学部 |
活動期間 | 2002年 - 2014年 |
ジャンル | 時代小説、歴史小説 |
代表作 | 『火天の城』『利休にたずねよ』 |
主な受賞歴 | 松本清張賞(2004年)直木賞(2009年) |