海賊女王(下)
皆川博子
女王エリザベスが統治するイングランドはアイルランドへの属国支配を強める。だが、氏族は内輪もめを繰り返し、団結することができない。息子をイングランドに捕縛されたグローニャは、彼の釈放と冷酷な行政官の解任を要求すべく、ロンドンに向かう。相対する“二人の女王”。グローニャに従い続けたアランを待ち受ける運命とはー。海洋冒険歴史巨編、圧巻の終演!
誕生 | 1929年12月8日あるいは1930年1月2日 日本統治下朝鮮・京城府( |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 東京女子大学外国語科英文学専攻中退[1] |
活動期間 | 1972年 - |
ジャンル | 幻想小説、推理小説 |
主な受賞歴 | 学研児童文学賞(1970年)小説現代新人賞(1973年)日本推理作家協会 |
デビュー作 | 『海と十字架』(1972年) |
親族 | 塩谷信男(父)塩谷信幸(弟)塩谷隆志(弟)福田陽一郎(又従弟)木崎さと子 |