大化の改新
海音寺潮五郎
五世紀末、雄略天皇没後の星川皇子の反乱に始まる、古代史激動の二百年を活写する歴史読み物。物部氏の滅亡、聖徳太子親政、蘇我蝦夷・入鹿父子の専横と、乙巳の変〜大化の改新の政治改革、そして壬申の乱…。『日本書紀』の記述を作家・海音寺潮五郎が、わかりやすく、独自の史観で刻明に再構成する。
誕生 | 末冨 東作(すえとみ とうさく)1901年(明治34年)11月5日 日本 |
死没 | 1977年(昭和52年)12月1日 日本 栃木県黒磯市 |
墓地 | 築地本願寺和田堀廟所 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1929年(昭和4年) - 1977年(昭和52年) |
ジャンル | 歴史小説 |
代表作 | 『天正女合戦』(1936年)『武道伝来記』(1936年)『天と地と』(1 |
主な受賞歴 | サンデー毎日大衆文芸賞(1934年)、直木三十五賞(1936年)、菊池寛 |