緋の河
桜木 紫乃
男として生まれた。でも、きれいな女の人になりたいなー。蔑みの視線ー。親も先生も、誰に何を言われても関係ない。「どうせなるのなら、この世にないものにおなりよ」その言葉が、糧になった。生まれたからには、自分の生きたいように、生きてやる。リスペクトがあるからこそ、想像力のリミッターを解除できた。事実と虚構の化学反応が生み出す、過酷で、美しく、孤独で、切なく、劇的で、潔く、笑えて、泣ける、ザッツ・エンターテインメント!
誕生 | (1965-04-19) 1965年4月19日(55歳) 北海道釧路市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 北海道釧路東高等学校卒業 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『ラブレス』『ホテルローヤル』 |
主な受賞歴 | オール讀物新人賞(2002年)島清恋愛文学賞(2013年)直木三十五賞( |
デビュー作 | 『氷平線』 |
配偶者 | あり |
子供 | 2人 |