ハタラクオトメ
桂望実
北島真也子、OL。157cm、100kgの愛くるしい体形ゆえ、人呼んで「ごっつぁん」-。中堅時計メーカーに就職して5年が過ぎた彼女は、ひょんなことから「女性だけのプロジェクトチーム」のリーダーに。任務は、新製品の開発。部署を超えて集められた5人と必死に企画を立てるも、その良し悪しを判断される前に、よくわからない男社会のルールに邪魔される。見栄、自慢、メンツ、根回し、派閥争い…。働く女性にエールを送る、痛快長編小説。
誕生 | 1965年 日本・東京都 |
職業 | 小説家 |
最終学歴 | 大妻女子大学文学部国文科卒業 |
活動期間 | 2003年 - |
代表作 | 『県庁の星』(2005年) |
主な受賞歴 | 「作家への道!」優秀賞(2003年) |
デビュー作 | 『死日記』 |
公式サイト | 桂 望実 オフィシャルホームページ |