水やりはいつも深夜だけど
窪 美澄
セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。仕事で子育てになかなか参加できず、妻や義理の両親から責められる夫。出産を経て変貌した妻にさびしさを覚え、若い女に傾いてしまう男。父の再婚により突然やってきた義母を受け入れきれない女子高生…。思い通りにならない毎日。募る不満。言葉にできない本音。それでも前を向いて懸命に生きようとする人たちの姿を鮮烈に描いた、胸につき刺さる6つの物語。
誕生 | 1965年 日本 東京都稲城市 |
職業 | 小説家 |
活動期間 | 2009年- |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『ふがいない僕は空を見た』(2010年) |
主な受賞歴 | R-18文学賞(2009年)山本周五郎賞(2011年)山田風太郎賞(20 |
デビュー作 | 「ミクマリ」(2009年) |
子供 | 息子[1] |