よるのふくらみ
窪 美澄
同じ商店街で幼なじみとして育ったみひろと、圭祐、裕太の兄弟。圭祐と同棲しているみひろは、長い間セックスがないことに悩み、そんな自分に嫌悪感を抱いていた。みひろに惹かれている弟の裕太は、二人がうまくいっていないことに感づいていたがー。抑えきれない衝動、忘れられない記憶、断ち切れない恋情。交錯する三人の想いと、熱を孕んだ欲望とが溶け合う、究極の恋愛小説。
誕生 | 1965年 日本 東京都稲城市 |
職業 | 小説家 |
活動期間 | 2009年- |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『ふがいない僕は空を見た』(2010年) |
主な受賞歴 | R-18文学賞(2009年)山本周五郎賞(2011年)山田風太郎賞(20 |
デビュー作 | 「ミクマリ」(2009年) |
子供 | 息子[1] |