ばらばら死体の夜
桜庭一樹
神保町の古書店「泪亭」二階に住む謎の美女・白井沙漠。学生時代に同じ部屋に下宿していたことから彼女と知り合った翻訳家の解は、訝しく思いながらも何度も身体を重ねる。二人が共通して抱える「借金」という恐怖。破滅へのカウントダウンの中、彼らが辿り着いた場所とはー。「消費者金融」全盛の時代を生きる登場人物四人の視点から、お金に翻弄される人々の姿を緻密に描いたサスペンス。
誕生 | (1971-07-26) 1971年7月26日(49歳) 日本 島根県 |
職業 | 小説家、ゲームシナリオライター |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1996年 - |
ジャンル | 推理小説、ミステリ、ライトノベル |
代表作 | 『GOSICK -ゴシック-』(2003年)『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけな |
主な受賞歴 | 日本推理作家協会賞(2007年)直木三十五賞(2008年) |
デビュー作 | 『アークザラッド』(ゲームのノベライズ、山田桜丸名義) |
配偶者 | 友野英俊(2009年 - 2011年) |
公式サイト | 桜庭一樹オフィシャルサイト |