最後の証人
柚月裕子
元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。犯罪の背後にある動機を重視し、罪をまっとうに裁かせることが、彼の弁護スタンスだ。そんな彼の許に舞い込んだのは、状況証拠、物的証拠とも被告人有罪を示す殺人事件の弁護だった。果たして佐方は、無実を主張する依頼人を救えるのか。感動を呼ぶ圧倒的人間ドラマとトリッキーなミステリー的興趣が、見事に融合した傑作法廷サスペンス。
誕生 | (1968-05-12) 1968年5月12日(52歳) 日本・岩手県 |
職業 | 小説家、推理作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2009年 - |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | 『このミステリーがすごい!』大賞(2008年)大藪春彦賞(2013年)日 |
デビュー作 | 『臨床真理』(2009年) |