神さまのビオトープ
凪良 ゆう
うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは?機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛する青年など、密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた四編の救済の物語。
誕生 | 日本・滋賀県 |
職業 | 小説家ボーイズラブ小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2006年 - |
ジャンル | ボーイズラブ恋愛 |
主な受賞歴 | 本屋大賞(2020年) |
デビュー作 | 「恋するエゴイスト」(2006年) |