蛙の子は蛙の子
阿川弘之/阿川佐和子
当代一の作家阿川弘之・エッセーにインタビューに活躍する阿川佐和子父娘が、本音で語りあう、初の共著。仕事・愛・笑い・旅・友達・恥・老いなど、時代をこえる15の主題をめぐってユーモアあふれるやりとりが展開する。「お金」の時代ー汚職、贈賄、不倫、殺人があとをたたず、厚顔無恥の徒がはびこり、末世の様相の今日、人間らしい生き方や人生の豊かな愉しみ方について、さまざまな示唆を与えてくれる。
誕生 | (1920-12-24) 1920年12月24日 日本・広島県広島市 |
死没 | (2015-08-03) 2015年8月3日(94歳没) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 東京帝国大学国文科 |
活動期間 | 1952年 - 2013年 |
ジャンル | 小説随筆 |
文学活動 | 第三の新人 |
代表作 | 『春の城』(1952年)『雲の墓標』(1956年)『山本五十六』(196 |
主な受賞歴 | 読売文学賞(1953年・2002年)新潮社文学賞(1966年)日本芸術院 |
デビュー作 | 『春の城』(1952年) |
子供 | 阿川尚之(長男)阿川佐和子(長女) |
親族 | 阿川甲一(父) 増田清(義父) |