空旅・船旅・汽車の旅
阿川弘之
愛車のルノーを駆って都内を走行中、雨やどりをする女子高校生に「乗りませんか?」と声を掛けてしまう著者。一九五〇年代の交通文化が甦る、乗り物の楽しさ満載の爽快なエッセイ。文庫化にあたって、悪路の東北を自動車で一周した「一級国道を往く」の後日談、「二十二年目の東北道」も収録。
誕生 | (1920-12-24) 1920年12月24日 日本・広島県広島市 |
死没 | (2015-08-03) 2015年8月3日(94歳没) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 東京帝国大学国文科 |
活動期間 | 1952年 - 2013年 |
ジャンル | 小説随筆 |
文学活動 | 第三の新人 |
代表作 | 『春の城』(1952年)『雲の墓標』(1956年)『山本五十六』(196 |
主な受賞歴 | 読売文学賞(1953年・2002年)新潮社文学賞(1966年)日本芸術院 |
デビュー作 | 『春の城』(1952年) |
子供 | 阿川尚之(長男)阿川佐和子(長女) |
親族 | 阿川甲一(父) 増田清(義父) |