食味風々録
阿川弘之
生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻、食堂車の思い出…、記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。巻末に、阿川佐和子との父娘対談「父さんはきっとおいしい」を収録。第五三回読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞作。
誕生 | (1920-12-24) 1920年12月24日 日本・広島県広島市 |
死没 | (2015-08-03) 2015年8月3日(94歳没) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 東京帝国大学国文科 |
活動期間 | 1952年 - 2013年 |
ジャンル | 小説随筆 |
文学活動 | 第三の新人 |
代表作 | 『春の城』(1952年)『雲の墓標』(1956年)『山本五十六』(196 |
主な受賞歴 | 読売文学賞(1953年・2002年)新潮社文学賞(1966年)日本芸術院 |
デビュー作 | 『春の城』(1952年) |
子供 | 阿川尚之(長男)阿川佐和子(長女) |
親族 | 阿川甲一(父) 増田清(義父) |