幻視のなかの政治
埴谷 雄高/高橋 順一
「やつは敵である。敵を殺せ。」-戦争と革命という、20世紀の政治の深奥に横たわる死を見すえ、1960年代の「政治の季節」に大きな影響を与えた原著を、新たに版を組みなおして復刊する。死と暴力の死滅に来るべき政治の可能性を読む解説を付し、現代に蘇る政治評論の名著。
誕生 | 般若 豊(はんにゃ ゆたか)1909年12月19日 日本・台湾新竹 |
死没 | (1997-02-19) 1997年2月19日(87歳没) 日本・東京都 |
墓地 | 青山墓地 |
職業 | 評論家、作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 日本大学中退 |
活動期間 | 1939年 - 1997年 |
主題 | 小説、評論 |
文学活動 | 第一次戦後派 |
代表作 | 『不合理ゆえに吾信ず』(1950年)『虚空』(1960年)『闇のなかの黒 |
主な受賞歴 | 谷崎潤一郎賞(1970年)日本文学大賞(1976年)藤村記念歴程賞(19 |
デビュー作 | 『不合理ゆえに吾信ず』(1950年) |
配偶者 | あり |