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淋しがり

藤堂志津子

思い出だけで生きてゆける。豊潤な思い出さえあれば。「私」は自分がとてもあやふやな存在に思われてくることがある。思い出をたくさんコレクションするために恋人をつくるのだろうか。あるいは恋のはかなさを知りつくしたために、思い出を保存しておこうと考えはじめたのか。結婚を選ばず恋に生きる七人の女性の記憶の宝箱。恋愛小説集。

藤堂志津子

藤堂 志津子(とうどう しづこ、1949年3月14日 - )は、日本の小説家、エッセイスト。本名は熊谷 政江。 == 経歴・人物 == 北海道札幌市生まれ。北海道札幌北高等学校、藤女子短期大学国文科卒業。1968年、19歳で詩集『砂の憧憬』を刊行する(熊谷政江名義)。『北海道新鋭小説集』(北海道新聞社)に作品が収録。1979年、「熟れてゆく夏」が第11回新潮新人賞候補に(熊谷名義)。1983年、「椅子の上の猫」で月刊クォリティ主催の第7回北海道文学賞を受賞(熊谷名義)。
誕生(1949-03-14) 1949年3月14日(71歳) 北海道札幌市
職業小説家エッセイスト
言語日本語
国籍日本
最終学歴藤女子短期大学国文科卒業
活動期間1987年 -
ジャンル恋愛小説エッセイ
主な受賞歴北海道新聞文学賞(1987年)直木三十五賞(1988年)北海道栄誉をたた
デビュー作「マドンナのごとく」(1987年)