ヘヴンリー・ブルー
村山由佳
8歳年上の姉、春妃が自分のボーイフレンドと恋に落ちた。精神科医として働く、美しく優しい姉と、やっと両思いになった同級生の歩太くんが。「嘘つき!一生恨んでやるから!」。口をついて出たとり返しのつかないあの言葉。あの日に戻りたい。あの日に戻れたら。お姉ちゃん、お姉ちゃん、私は…。夏姫の視点から描かれる『天使の卵』アナザーストーリー。文庫版特別エッセイ付き。
誕生 | (1964-07-10) 1964年7月10日(56歳) 東京都 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 立教大学文学部日本文学科 |
活動期間 | 1990年 - |
ジャンル | 恋愛小説 |
代表作 | 『天使の卵-エンジェルス・エッグ』(1993年)『星々の舟』(2003年 |
主な受賞歴 | 小説すばる新人賞(1993年)直木三十五賞(2003年)中央公論文芸賞( |
デビュー作 | 『いのちのうた』(1990年) |