相剋の森
熊谷達也
「山は半分殺してちょうどいいー」現代の狩人であるマタギを取材していた編集者・美佐子は動物写真家の吉本から教えられたその言葉に衝撃を受ける。山を殺すとは何を意味するのか?人間はなぜ他の生き物を殺すのか?果たして自然との真の共生とは可能なのかー。直木賞・山本賞受賞作『邂逅の森』に連なる「森」シリーズの第一弾。大自然と対峙する人間たちを描いて感動を呼ぶ傑作長編。
誕生 | (1958-04-25) 1958年4月25日(62歳) 日本・宮城県仙 |
職業 | 作家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 東京電機大学理工学部 |
活動期間 | 1997年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『邂逅の森』(2004年) |
主な受賞歴 | 小説すばる新人賞(1997年)新田次郎文学賞(2000年)山本周五郎賞( |
デビュー作 | 『ウエンカムイの爪』(1997年) |