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長岡 弘樹
雨の翌日、消防司令の今垣は川べりを歩く女性と出会う(「石を拾う女」)。新米の土屋と大杉は“無敗コンビ”だった(「白雲の敗北」)。女性レスキュー隊員の志賀野が休暇中に火事を発見(「反省室」)。西部分署副署長の吉国は殉職した息子のお別れの会で思い出を語るが…(「逆縁の午後」)。ほか5篇。短篇の名手が紡ぐ9つの消防ミステリ。
誕生 | 1969年 日本・山形県山形市 |
職業 | 小説家、推理作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 筑波大学第一学群社会学類卒業 |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | 推理小説、警察小説 |
代表作 | 『教場』(2013年) |
主な受賞歴 | 小説推理新人賞(2003年)日本推理作家協会賞(2008年) |
デビュー作 | 「真夏の車輪」(2003年) |