追想五断章
米澤穂信
大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光は、ある女性から、死んだ父親が書いた五つの「結末のない物語」を探して欲しい、という依頼を受ける。調査を進めるうちに、故人が20年以上前の未解決事件「アントワープの銃声」の容疑者だったことがわかりー。五つの物語に秘められた真実とは?青春去りし後の人間の光と陰を描き出す、米澤穂信の新境地。精緻きわまる大人の本格ミステリ。
誕生 | 1978年(41 - 42歳) 岐阜県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 金沢大学文学部卒業 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | ミステリ推理小説日常の謎学園小説ライトノベル |
代表作 | 『〈古典部〉シリーズ』『さよなら妖精』『折れた竜骨』『満願』『王とサーカ |
主な受賞歴 | 角川学園小説大賞奨励賞(2001年)日本推理作家協会賞(2011年)山本 |
デビュー作 | 『氷菓』 |
公式サイト | 汎夢殿 |