ミス・ダニエルズの追想
小沼丹
庭を訪れる小さな生き物たち。行きつけの酒場。仲間とめぐる旅。そして小説の登場人物としてもお馴染の、様々な場面で出会った忘れ得ぬ人びと。日常にまつわる随筆70篇を初書籍化。語るがごとき技に追憶がにじむ。滋味掬すべき随筆集。生誕百年記念刊行。
誕生 | 小沼 救(おぬま はじめ)1918年9月9日東京府東京市 |
死没 | (1996-11-08) 1996年11月8日(78歳没) |
職業 | 小説家・大学教授 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 早稲田大学英文科 |
活動期間 | 1939年 - 1996年 |
ジャンル | 小説・随筆・評論 |
文学活動 | 第三の新人 |
代表作 | 『村のエトランジェ』(1954年)『懐中時計』(1969年)『椋鳥日記』 |
主な受賞歴 | 読売文学賞(1970年)平林たい子文学賞(1975年) |
デビュー作 | 『千曲川二里』(1939年) |