記憶の遠近法新装新版
澁澤龍彦
サラマンドラや一角獣、タロッコカード、宝石など、著者の得意とするテーマを満載する論考八編からなる第一部と、これまで自らタブーとしてきた身辺雑記や回想を「望遠鏡をさかさまにして世界を眺める」遠近法で描いたエッセイ群からなる第二部。過去と現在という時間を交差させて織り上げた魅惑の作品集。
誕生 | 澁澤 龍雄(しぶさわ たつお)1928年5月8日 日本 東京府東京市芝区 |
死没 | (1987-08-05) 1987年8月5日(59歳没) 日本 東京都港 |
墓地 | 浄智寺(神奈川県鎌倉市) |
職業 | 小説家、フランス文学者、評論家 |
最終学歴 | 東京大学文学部フランス文学科 |
活動期間 | 1954年 - 1987年 |
ジャンル | 評論、随筆、翻訳、小説 |
配偶者 | 矢川澄子(1959年 - 1968年)澁澤龍子(1969年 - ) |
子供 | なし |
親族 | 澁澤幸子(長妹)渋沢道子(次妹)矢野眞(義弟、道子の夫)坂斉万知子[2] |