成城だより
大岡 昇平
成城に暮らして十年余。七十代に入ってなお作家の好奇心は衰えることがない。文学、漫画、映画、ニューミュージック、世相、文壇事情…批評と所感を闊達に綴った日記文学の傑作。一九七九年十一月から八〇年十月まで。大磯時代の日録「作家の日記」(一九五七年十一月〜五八年四月)を併録。
誕生 | 1909年3月6日 日本・東京市牛込区(現:東京都新宿区) |
死没 | (1988-12-25) 1988年12月25日(79歳没) 日本・東京 |
墓地 | 多磨霊園 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 京都帝国大学文学部仏文科卒業 |
活動期間 | 1949年 - 1988年 |
ジャンル | 小説文芸評論 |
主題 | 日本史太平洋戦争 |
文学活動 | 第二次戦後派 |
代表作 | 『俘虜記』(1949年)『武蔵野夫人』(1950年)『野火』(1952年 |
主な受賞歴 | 横光利一賞(1949年)読売文学賞(1952・1989年)毎日出版文化賞 |