葬儀の日
松浦理英子
葬式に雇われて人前で泣く「泣き屋」とその好敵手「笑い屋」の不吉な〈愛〉を描くデビュー作はじめ3篇を収録。特異な感性と才気漲る筆致と構成によって、今日の松浦文学の原型を余すところなく示す幻の第一作品集。待望の文庫化。
誕生 | (1958-08-07) 1958年8月7日(62歳) 日本・愛媛県松山 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 青山学院大学仏文科 |
活動期間 | 1978年 - |
ジャンル | 小説 |
主題 | ジェンダー |
代表作 | 『ナチュラル・ウーマン』(1987年)『親指Pの修業時代』(1993年) |
主な受賞歴 | 文學界新人賞(1978年)女流文学賞(1994年)読売文学賞(2008年 |
デビュー作 | 『葬儀の日』(1978年) |