cover

ゴダール マネ フーコー

蓮實重彦

映画史、絵画史、思想史を横断する。20世紀の「あらゆる映画はサイレント映画の一形式でしかない」と論じ、21世紀の「ポスト・トゥルース」と呼ばれる時代の「ポスト」について分析する2本のテクストを増補。

蓮實重彦

蓮實 重彥(はすみ しげひこ、1936年(昭和11年)4月29日 - )は、日本の文芸・映画評論家、フランス文学者、小説家。専攻は表象文化論。 東京大学文学部仏語仏文科を卒業後、同大学院を経て、パリ大学で博士号を得る。第26代東京大学総長(1997年-2001年)。父は美術史学者・蓮實重康。身長182cm。 == 経歴 == === 1930~50年代 === 1936年 - 東京府(現・東京都)麻布区(現・港区)六本木町(現・六本木)に生まれる。父は美術史家の蓮實重康。