ビリジアン
柴崎友香
突然空が黄色くなった十一歳の日、爆竹を鳴らし続ける十四歳の日、街に現れるロックスターと会話する十九歳の日…。自由に時を往き来しながら鮮烈に描く、十歳から十九歳の日々の鋭く熱い記憶、痛みと憧れ。読むと世界が鮮やかに見えてくる、小説の可能性と不思議な魅力に満ちた芥川賞作家の傑作。読者の根強い支持を受け待望の文庫化。
誕生 | (1973-10-20) 1973年10月20日(47歳) 日本・大阪府 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 大阪府立大学総合科学部 |
活動期間 | 1999年 - |
ジャンル | 小説、随筆 |
代表作 | 『その街の今は』(2006年)『春の庭』(2014年) |
主な受賞歴 | 咲くやこの花賞(2006年)織田作之助賞大賞(2006年)芸術選奨新人賞 |
デビュー作 | 「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」(1999年) |
配偶者 | 独身[1] |
公式サイト | 小説家:柴崎友香オフィシャルサイト |