卍どもえ
辻原 登
東京・青山にデザイン事務所を構える瓜生甫と妻のちづるは、セックスレスの関係にあった。ちづるはある日、知人に紹介された年下のネイリスト塩出可奈子に誘われて、性愛の関係を結ぶ。さらに、瓜生と旧知で「不思議なお色気」のある毬子と意気投合したちづるは、可奈子を毬子に紹介し…都会の喧噪の中で交わされる、優雅で淫靡な秘密のささやき。錯綜する彼らの思惑がたどり着く先とは。
誕生 | 村上 博(むらかみ ひろし) (1945-12-15) 1945年12月 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 専門士 |
最終学歴 | 文化学院専門課程 |
活動期間 | 1985年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『村の名前』(1990年)『飛べ麒麟』(1998年)『遊動亭円木』(19 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1990年)読売文学賞(1999年)谷崎潤一郎賞(2000 |
デビュー作 | 『犬かけて』(1985年) |