黒い回廊
阿刀田高
篠田大介は、エリート営業マン。お見合いした静子は、笑顔のかわいい、たよりなげな印象の女だった。悪ずれしたところのない静子にいとしさを覚えて結婚を決意。だが、新婚旅行の初夜に…「無邪気な女」。男は指の美しい人妻・映子に溺れた。駆け落ちをしようと待ち合わせたバーに届けられたものは…「夜のアスパラガス」。日常にひそむ恐怖の戦慄を描くホラー劇場12編。
誕生 | 阿刀田 高(あとうだ たかし) (1935-01-13) 1935年1月 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部フランス文学科 |
ジャンル | 推理小説奇妙な味ショートショート |
代表作 | 『冷蔵庫より愛をこめて』(1978年)『ナポレオン狂』(1979年)『新 |
主な受賞歴 | 日本推理作家協会賞(1979年)直木三十五賞(1979年)吉川英治文学賞 |
デビュー作 | 『ころし文句』(長崎寛との共著) |
親族 | 阿刀田令造(伯父) |