四捨五入殺人事件
井上 ひさし
講演旅行の宿泊先はテレビもない山間の温泉宿。しかも折からの大雨で村に一つしかない橋が流された。孤立した二人の作家の前に起こる連続殺人。事件の背後に横たわるのは、何世代にもわたる村人の怨念か?本格ミステリの味わいに富む、井上ひさしの巧緻。
誕生 | 井上 廈(いのうえ ひさし) (1934-11-16) 1934年11月 |
死没 | (2010-04-09) 2010年4月9日(75歳没)[1] 日本 神 |
職業 | 小説家劇作家放送作家 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 上智大学仏語科 |
活動期間 | 1964年 - 2010年 |
ジャンル | 小説戯曲随筆 |
代表作 | 『ひょっこりひょうたん島』(1964年 - 1969年、人形劇)『手鎖心 |
主な受賞歴 | 岸田國士戯曲賞(1972年)芸術選奨新人賞(1972年)直木三十五賞(1 |
配偶者 | 西舘代志子(1961年 - 1986年) |
子供 | 井上都(元こまつ座主宰)井上綾(編集者[2])石川麻矢(こまつ座社長) |
親族 | 井上マス(実母)米原章三(義祖父)米原昶(岳父)米原万里(義姉) |