壬申の乱
松本清張
「日本書紀」があえて記さなかった壬申の乱の真相とは何か。大化改新は、ほんとうに行なわれたのか。はたして、その実体はどのようなものか。天智天皇、大海人皇子、大友皇子らの人間模様と皇位継承をめぐるすさまじい権力闘争、律令制の虚実を検証しながら、古代律令国家確立期の本質を活写する。
誕生 | 松本 清張(まつもと きよはる)1909年12月21日[注釈 1] 日本 |
死没 | (1992-08-04) 1992年8月4日(82歳没) 日本 東京都新 |
墓地 | 富士見台霊園 |
職業 | 作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 板櫃尋常高等小学校卒業 |
活動期間 | 1950年 - 1992年 |
ジャンル | 現代小説、推理小説歴史・時代小説近現代史、古代史[注釈 3] |
代表作 | 小説『或る「小倉日記」伝』(1952年)『点と線』(1958年)『眼の壁 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1953年)日本探偵作家クラブ賞(1956年)文藝春秋読者 |
デビュー作 | 『西郷札』 |
親族 | 松本峯太郎(父)岡田タニ(母) |
公式サイト | 北九州市立松本清張記念館 |