さよならをするために
唯川恵
まるで「さよなら」をするために恋をするような…ちょっとせつなくて、心に痛い五つのラブ・ストーリー。-約束の時間から一時間。彼はきっと来ない、来るわけがない。恋はいつしか壊れていくものー終わった恋にエンド・マークを打つために勇気をふるって、一歩を踏みだした女の子たち。そして、それは新しい恋の始まり…五つの恋が壊れていくありさまを描く恋愛小説集。
誕生 | 宮武泰子 (1955-02-01) 1955年2月1日(65歳) 石川県 |
職業 | 小説家・随筆家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 金沢女子短期大学 |
活動期間 | 1984年 - |
ジャンル | 少女小説、恋愛小説 |
代表作 | 『肩ごしの恋人』 |
主な受賞歴 | コバルト・ノベル大賞(1984年)直木三十五賞(2001年)柴田錬三郎賞 |
デビュー作 | 『海色の午後』 |
配偶者 | あり |