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菅原道真見果てぬ夢

三田誠広

抜きんでた才覚を見込まれ、儒者でありながら右大臣まで上りつめた道真。貴族たちのうごめく野心と、業平と高子らの恋の傍らで、政治家として奔走した劇的な生涯を描く本格歴史小説。

三田誠広

三田 誠広(みた まさひろ、1948年6月18日-)は、日本の小説家。日本文藝家協会副理事長。日本文藝著作権センター事務局長。著作権問題を考える創作者団体協議会議長。歴史時代作家クラブ会員。武蔵野大学名誉教授(2019年-) == 来歴・人物 == 大阪府出身。私立追手門学院小学校、同中学校を卒業。大阪府立大手前高等学校で岩脇正人、佐々木幹郎、山崎博昭らの学生運動に参加する。
誕生(1948-06-18) 1948年6月18日(72歳) 日本大阪府大阪
職業小説家・大学教授
言語日本語
国籍日本
教育文学士
最終学歴早稲田大学第一文学部演劇専修
活動期間1966年 -
ジャンル小説
代表作『僕って何』(1977年)『いちご同盟』(1990年)『地に火を放つ者/
主な受賞歴芥川龍之介賞(1977年)
デビュー作『Mの世界』