永遠の放課後
三田誠広
大学生の「ぼく」は、中学の頃から親友の恋人・紗英に想いを寄せていた。しかし、親友を傷つけたくなくて、気持ちを告げることができない。そんな中、プロの歌手だった父譲りの才能を買われ、活動休止中の人気バンドのボーカルにスカウトされる。そして、ライブに紗英を招待した夜、恋は思わぬ方向へと動き始めたー。友情と恋。「ぼく」が最後に選んだものは?文庫書き下ろし、胸を打つ青春小説。
誕生 | (1948-06-18) 1948年6月18日(72歳) 日本大阪府大阪 |
職業 | 小説家・大学教授 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部演劇専修 |
活動期間 | 1966年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『僕って何』(1977年)『いちご同盟』(1990年)『地に火を放つ者/ |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1977年) |
デビュー作 | 『Mの世界』 |