白磁海岸
高樹 のぶ子
大学生だった息子の16年前の不可解な死の謎を追う母、息子の親友だった夫婦、不倫の恋に溺れる20歳の女性、そして、謎の朝鮮白磁を発見した若き大学講師と陶芸界の黒幕の老人。古都金沢を舞台に、大学生の謎の死と白磁の正体をめぐって驚くべき物語が展開する。恋愛小説とミステリが融合する、傑作エンタテインメント長篇。
誕生 | (1946-04-09) 1946年4月9日(74歳) 日本・山口県防府 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 準学士(教養) |
最終学歴 | 東京女子大学短期大学部教養科卒業 |
活動期間 | 1980年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『光抱く友よ』(1984年)『波光きらめく果て』(1985年)『水脈』( |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1984年)島清恋愛文学賞(1994年)女流文学賞(199 |
デビュー作 | 『その細き道』(1980年) |