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ハッチとマーロウ

青山 七恵

11歳の誕生日。ママが「大人を卒業します!」と突然宣言。大人になることを余儀なくされたふたりに突如シビアな現実が降りかかる。お料理って大変!お洋服何を着ればいい?私たちの個性って?パパは誰?おちゃめな双子・ハッチとマーロウの大人への冒険が始まる!

青山 七恵

青山 七恵(あおやま ななえ、1983年1月20日 - )は、日本の小説家。埼玉県大里郡妻沼町(現・熊谷市)出身。筑波大学図書館情報専門学群卒業。2007年、「ひとり日和」で第136回芥川龍之介賞受賞。 == 経歴・人物 == 埼玉県大里郡妻沼町(現熊谷市)に生まれる。小学生の頃にはアガサ・クリスティーの作品を読んでいた。中学生の頃には川端康成や吉本ばななの作品を読んでおり、また、図書館司書になることを目指すようになる。1998年4月、埼玉県立熊谷女子高等学校に入学。
誕生(1983-01-20) 1983年1月20日(37歳) 埼玉県大里郡妻
職業小説家
言語日本語
国籍日本
教育学士
最終学歴筑波大学図書館情報専門学群
活動期間2005年 -
ジャンル純文学恋愛小説
代表作『ひとり日和』(2007年)『かけら』(2009年)
主な受賞歴文藝賞(2005年)芥川龍之介賞(2007年)川端康成文学賞(2009年
デビュー作『窓の灯』(2005年)