アミダサマ
沼田まほかる
まるで吸い寄せられるように二人の男が訪れた廃車置場。そこにうち捨てられた冷蔵庫の中にいたのは、死にかけた裸の幼女だった。男の一人、住職の浄鑑はその幼女ミハルを引き取ることにする。だが、彼女が寺に身を寄せてから、集落では凶事が続き、人々の間に邪気が増殖していくー。ミハルとはいったい何者なのか?まほかるワールド全開の、サスペンス長編!
誕生 | 1948年大阪府 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2005年 - |
代表作 | 『九月が永遠に続けば』 |
主な受賞歴 | ホラーサスペンス大賞(2004年)大藪春彦賞(2012年) |
デビュー作 | 「九月が永遠に続けば」 |