黒い家
貴志 祐介
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
誕生 | 貴志 祐介(きし ゆうすけ) (1959-01-03) 1959年1月3 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(経済学) |
最終学歴 | 京都大学大学院経済学研究科・経済学部 |
活動期間 | 1996年 - |
ジャンル | ホラー小説、ミステリー小説、サイエンス・フィクション |
代表作 | 『黒い家』(1997年)『青の炎』(2000年)『硝子のハンマー』(20 |
主な受賞歴 | 日本ホラー小説大賞(1997年)日本推理作家協会賞(2005年)日本SF |
デビュー作 | 『十三番目の人格 ISOLA』(1996年) |