ファミリーツリー
小川糸
少年は、父のいとこにあたる少女に恋をした。彼は両親への歯がゆい思いや情けない自分へのいらだちを抱えながら、曾祖母たち近しい大人に見守られ、大切な存在への想いを糧に成長してゆく。著者ならではの五感に響く筆致で、命のつながりの煌めきを描き出す物語。
誕生 | 1973年??月??日 日本 山形県山形市 |
職業 | 小説家、作詞家、翻訳家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 清泉女子大学文学部国文学科 |
活動期間 | 2004年 - |
ジャンル | 小説・随筆・絵本 |
代表作 | 『食堂かたつむり』(2008年)『つるかめ助産院』(2010年)『ツバキ |
主な受賞歴 | バンカレッラ賞料理部門賞(2011年)ウジェニー・ブラジエ小説賞(201 |
デビュー作 | 『食堂かたつむり』(2008年) |
配偶者 | 水谷公生(2000年 - ) |
所属 | アミューズ(2008年 - 2012年) |
公式サイト | 糸通信 |