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小説の神様

相沢 沙呼

僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…。物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは?そして合作の行方は?書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!

相沢 沙呼

相沢 沙呼(あいざわ さこ、1983年3月3日 -)は、日本の小説家・推理作家・ライトノベル作家・漫画原作者。男性。埼玉県生まれ。聖学院大学人文学部日本文化学科中退。日本推理作家協会会員。 == 経歴 == 2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。選考委員の山田正紀は「とにかく達者な印象で、文章もいちばん練れていた。ポップでとてもいい作品」と評した。
誕生(1983-03-03) 1983年3月3日(37歳) 日本・埼玉県
職業小説家推理作家ライトノベル作家漫画原作者
言語日本語
国籍日本
最終学歴聖学院大学人文学部日本文化学科中退
活動期間2009年 -
ジャンルミステリ日常の謎ライトノベル
主な受賞歴鮎川哲也賞(2009年)本格ミステリ大賞(2020年)
デビュー作『午前零時のサンドリヨン』(2009年)
公式サイトsakotell