ダークゾーン(下)
貴志祐介
意味も明かされぬまま異空間で続く壮絶な七番勝負。只中に“転生”した塚田率いる赤軍は一勝二敗の劣勢で第四局を迎えた。青軍の将奥本は現実世界でもプロ将棋棋士の座を賭けて死闘を続ける敵だ。だが、なぜ戦場が“軍艦島”なのか?そして、地獄のバトルに決着はあるのか?人間精神の暗黒面を抉る非情のエンターテインメント。その終局で明かされる真実に瞠目せよ!
誕生 | 貴志 祐介(きし ゆうすけ) (1959-01-03) 1959年1月3 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(経済学) |
最終学歴 | 京都大学大学院経済学研究科・経済学部 |
活動期間 | 1996年 - |
ジャンル | ホラー小説、ミステリー小説、サイエンス・フィクション |
代表作 | 『黒い家』(1997年)『青の炎』(2000年)『硝子のハンマー』(20 |
主な受賞歴 | 日本ホラー小説大賞(1997年)日本推理作家協会賞(2005年)日本SF |
デビュー作 | 『十三番目の人格 ISOLA』(1996年) |