雀蜂
貴志 祐介
11月下旬の八ヶ岳。山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。逃げようにも外は吹雪。通信機器も使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。安斎とハチとの壮絶な死闘が始まったー。最後明らかになる驚愕の真実。ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!
誕生 | 貴志 祐介(きし ゆうすけ) (1959-01-03) 1959年1月3 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(経済学) |
最終学歴 | 京都大学大学院経済学研究科・経済学部 |
活動期間 | 1996年 - |
ジャンル | ホラー小説、ミステリー小説、サイエンス・フィクション |
代表作 | 『黒い家』(1997年)『青の炎』(2000年)『硝子のハンマー』(20 |
主な受賞歴 | 日本ホラー小説大賞(1997年)日本推理作家協会賞(2005年)日本SF |
デビュー作 | 『十三番目の人格 ISOLA』(1996年) |