真夜中へもう一歩
矢作 俊彦/宮澤 大
横浜医科大学の処理室から一体の屍体が消えた。屍体は江口達夫という医大生のもので、学術解剖用に遺体を提供するという遺書が死後発見されていた。消えた屍体の捜索を依頼された神奈川県警捜査一課の二村永爾は、江口の友人二人を訪ねるが、その数日後、屍体は処理室に戻っていたー。『ロング・グッドバイ』の二村永爾シリーズ第2弾!傑作長編ハードボイルド。
誕生 | (1950-07-18) 1950年7月18日(70歳)神奈川県横浜市 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1972年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『あ・じゃ・ぱん』(1997年)『ららら科學の子』(2003年) |
主な受賞歴 | 角川小説賞(1983年)ドゥマゴ文学賞(1998年)三島由紀夫賞(200 |
デビュー作 | 『抱きしめたい』 |