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日本の文学
ドナルド・キーン/吉田 健一
三島由紀夫が「学問的に精細な類書はこれ以後に出ることがあっても、これ以上に美しい本が出ることは、ちょっと考えられない」と評した、日本文学研究者としての出発点。後年の研究の核となる、日本文学のエッセンスを縦横に論じた入門書。訳者吉田健一による「ドナルド・キーン氏のこと」、ロバートキャンベル氏による解説エッセイを新収録。
ドナルド・キーン/吉田 健一
吉田 健一(よしだ けんいち) 批評家、小説家、英文学者。 吉田茂の長男。→吉田健一 (英文学者) アニメーター →吉田健一 (アニメーター) 三味線奏者。吉田兄弟の弟。 政治学者、鹿児島大学学術研究院総合科学域共同学系准教授(政治学)。
旨いものはうまい
“とびっきり旨い料理と旨い酒がここにある”-こだわりの末に手...
汽車旅の酒
旅行をする時は、気が付いて見たら汽車に乗っていたという風であ...
日本文学全集(20)
東京の昔
幾千年かの歴史の中で、人間というものはどれだけ進歩し、どれだ...
舌鼓ところどころ/私の食物誌
グルマン吉田健一の名を広く知らしめた食べ歩きエッセイ「舌鼓と...
ジェイン・エア
父のこと
戦後日本の礎を築いたワンマン宰相・吉田茂、その長男である文士...
時間
人生の中で時間が流れていく、ということの意味を考え現代文明の...
ヨオロッパの世紀末
わが人生処方
常識的な叡智が底流する独自の人生論、書物への惜しみない愛情を...
埋れ木
生誕100年をむかえる「最後の文士」吉田健一が遺した最後の長...
文学概論
文学は、言葉だけで築かれた一つの世界である。-シェイクスピア...
英語と英国と英国人
幼少年期を英国で過ごした“神秘の文士”吉田健一。日本語が母語...
日本の文学
三島由紀夫が「学問的に精細な類書はこれ以後に出ることがあって...
酒談義
少しばかり飲むというの程つまらないことはないー。酒豪で鳴らし...
交遊録
生涯に出逢った友達のことを順番に綴る交遊録。幼少の頃から親し...
おたのしみ弁当 吉田健一未収録エッセイ
該博な知識としなやかな鑑賞眼が紡ぐ、珠玉の文章を集成。三島由...
英国に就て
なにも絵画や彫刻、音楽だけが文化なのではない。あたりまえの日...
甘酸っぱい味
毎年違う流行に身をつつんだり、評判のレストランに忙しく足を運...