大江健三郎作家自身を語る
大江健三郎/尾崎真理子
なぜ大江作品には翻訳詩が重要な役割を果たすのでしょう?女性が主人公の未発表探偵小説は現存するのですか?-世紀を越え、つねに時代の先頭に立つ小説家が、創作秘話、東日本大震災と原発事故、同時代作家との友情と確執など、正確な聞き取りに定評のあるジャーナリストに一年をかけ語り尽くした、対話による「自伝」。最新小説『晩年様式集』を巡るロング・インタヴューを増補。
誕生 | (1935-01-31) 1935年1月31日(85歳) 日本・愛媛県喜 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士(東京大学・1959年) |
最終学歴 | 東京大学文学部仏文科卒業 |
活動期間 | 1957年 - |
ジャンル | 小説・評論・随筆 |
主題 | 性・政治・核時代・障害者との共生・故郷の伝承・祈り |
代表作 | 『芽むしり仔撃ち』(1958年)『個人的な体験』(1964年)『万延元年 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1958年)新潮社文学賞(1964年)谷崎潤一郎賞(196 |
デビュー作 | 『奇妙な仕事』(1957年) |
配偶者 | 大江ゆかり |
子供 | 大江光(長男) |
親族 | 伊丹万作(岳父)伊丹十三(義兄)池内万作(甥) |