読む人間
大江健三郎
私はこれらの本と一緒に生きてきたー。マーク・トウェインから井上ひさしまで、著者がこれまでに出会った、世代を越えて読み継がれるべき大切な作品を紹介。自らの執筆活動と読書体験を元に“読む”ことが“生きる”うえでいかに救いとなり、喜びとなるかをやさしく語る、ノーベル賞作家による読書ガイド。文庫化に際し、東日本大震災後の2011年6月に行われた講演を新たに収録。
誕生 | (1935-01-31) 1935年1月31日(85歳) 日本・愛媛県喜 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士(東京大学・1959年) |
最終学歴 | 東京大学文学部仏文科卒業 |
活動期間 | 1957年 - |
ジャンル | 小説・評論・随筆 |
主題 | 性・政治・核時代・障害者との共生・故郷の伝承・祈り |
代表作 | 『芽むしり仔撃ち』(1958年)『個人的な体験』(1964年)『万延元年 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1958年)新潮社文学賞(1964年)谷崎潤一郎賞(196 |
デビュー作 | 『奇妙な仕事』(1957年) |
配偶者 | 大江ゆかり |
子供 | 大江光(長男) |
親族 | 伊丹万作(岳父)伊丹十三(義兄)池内万作(甥) |