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良いおっぱい悪いおっぱい完全版

伊藤比呂美

一世を風靡した名エッセイ『良いおっぱい悪いおっぱい』に、三人の子を産み育て、二十五年の人生経験を積んでパワーアップした伊藤比呂美が大幅加筆。若さあふれる文章はほぼそのままに、各編ごとのコラムで未来からの補完を試みます。
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伊藤比呂美

伊藤 比呂美(いとう ひろみ、1955年9月13日 - )は、日本の詩人。東京都板橋区出身。東京都立竹早高等学校、青山学院大学文学部日本文学科卒業。ポーランド文学者の西成彦は元夫。 == 経歴 == 1975年、大学在学中より新日本文学会の文学学校にて阿部岩夫に学ぶ。同年、詩人の岩崎迪子らと詩誌『らんだむ』を創刊。1976年から『現代詩手帖』に投稿をはじめる。1978年、第一詩集『草木の空』でデビューする。
誕生(1955-09-13) 1955年9月13日(65歳) 日本 東京都板
職業詩人
言語日本語
国籍日本
教育学士(文学)
最終学歴青山学院大学日本文学科
活動期間1978年 -
ジャンル詩、小説、随筆
代表作『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』(2007年)
主な受賞歴現代詩手帖賞(1993年)野間文芸新人賞(1999年)産経児童出版文化賞
デビュー作『草木の空』(1978年)