屍者の帝国
伊藤計劃/円城塔
19世紀末ーかのヴィクター・フランケンシュタインによるクリーチャー創造から約100年、その技術は全欧に拡散し、いまや「屍者」たちは労働用から軍事用まで幅広く活用されていた。英国諜報員ジョン・ワトソンは密命を受け軍医としてボンベイに渡り、アフガニスタン奥地へ向かう。目指すは、「屍者の王国」-日本SF大賞作家×芥川賞作家が挑む渾身の書き下ろしエンタテインメント長編。早逝の天才・伊藤計劃の未完の絶筆が、盟友・円城塔に引き継がれ遂に完成。
誕生 | (1972-09-15) 1972年9月15日(48歳)北海道札幌市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 博士(学術) |
最終学歴 | 東京大学大学院総合文化研究科 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | SF、前衛文学、ユーモア小説 |
代表作 | 『Self-Reference ENGINE』(2007年)『これはペン |
主な受賞歴 | 文學界新人賞(2007年)野間文芸新人賞(2010年)早稲田大学坪内逍遙 |
デビュー作 | 「オブ・ザ・ベースボール」(2007年)『Self-Reference |
配偶者 | 田辺青蛙 |
公式サイト | self-reference.engine.sub.jp |