花咲舞が黙ってない
池井戸 潤
その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。隠蔽工作、行内政治、妖怪重役…このままでは我が行はダメになる!花咲舞の正義が銀行の闇に斬り込む痛快連作短篇。
誕生 | (1963-06-16) 1963年6月16日(57歳)[1] 日本・岐 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1998年 - |
ジャンル | エンタテインメント、ミステリー |
代表作 | 『半沢直樹シリーズ』(2004年-)『空飛ぶタイヤ』(2006年)『下町 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(1998年)吉川英治文学新人賞(2010年)直木三十五賞( |
デビュー作 | 『果つる底なき』(1998年) |